SQLServer【Lesson1】データベースの作成

SQL Server

仕事でMicrosoft SQL Serverを使っているのですが、自分自身の備忘録も兼ねてシリーズ化
しました。初めてSQL Serverを使う人の手助けにもなれればと考えていますので、これから
書き残していきたいと思います。

使用ツールは、SSMS(SQL Server Management Studio)を使って、SQL Serverを管理
していきます。

それでは、実際にデータベースを構築していきましょう!

SSMS(SQL Server Management Studio)

SQL Serverのデータベースを簡単に管理する事ができるMicrosoft公認ツールなので、SQL Serverを
インストールした時に、一緒にインストールしてしまいましょう。


SSMSをインストールする(Microsoft)

上のリンクから入って、下の方にスクロールして【使用できる言語】の【日本語】を選択して、
インストールします。


それでは、さっそくSSMSを立ち上げて触ってみましょう!

起動

これが、SSMSを起動してすぐの画面です。

【サーバーの種類】や【サーバー名】はデフォルトで良いです。
その下の【認証】は、Windows認証を選択しましょう。

Windows認証を選択することで、SQL Serverに接続する時にユーザー名や、
パスワードを入力する手間を省くことが可能です。

なぜこの入力の手間を省くことができるのかというと、
OSであるWindowsにログインした時点で、認証されている為です。

新規データベース作成

左端にあるオブジェクトエクスプローラーのメニュー内の、
【データベース】の【新しいデータベース】から
新規データベースを作っていきます。

データベース名を決める

ここでデータベース名を決めて入力しましょう。

今回は【TOYONA自動車工業】としています。

その他は、今のところはデフォルトで構いませんので、
【OK】をクリックで作成されます。

データベースの更新

まだ保存した段階では、オブジェクトエクスプローラー内のデータベースの
情報が最新の状態に更新されていません。

オブジェクトエクスプローラーの、更新アイコンをクリックしてデータベースの
情報を更新します。

更新のショートカットキーである【F5】キーでも更新できますよ!

更新が無事に終わると、【TOYONA自動車工業】がデータベースに保存
されている事が確認できます。

これでデータベースが一つ作れましたね!
けっこう簡単だったと思います。
この続きで、テーブル作成などもやっていきますよー。

SQLServer 【Lesson2】テーブル作成へつづく。

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